ApplePencilは、あなたを虜にする究極の1本

Apple Pencilは 2015年9月9日にiPad Pro12.9インチモデルと共にiPad Pro専用のスタイラスペンとして発売されました。
性能面は

  • システムオン・・・32ビットRISC ARMベースのCortex-
  • チップ使用・・・M3
  • CPU・・・SマイクロエレクトロニクスSTM32L151UCY6 32MHzの超低電力MCU
  • メモリ・・・64Kバイトフラッシュ
  • 接続・・・ライトニングコネクタ 、 Bluetooth 4.1
  • バッテリー・・・リサイクル可能な充電式3.82 V、0.329 Wh リチウムイオン電池
  • サイズ・・・長さ:先端からキャップまで測定した6.92インチ(175.7mm)直径:0.35インチ(8.9mm) 重量:0.73オンス(20.7グラム)

以上のスペックとなっています。
今回iPad air2からiPad Proへの切り替えを機にApple Pencilを購入し、2ヶ月間使用して感じたことをレビューしてみたいと思います。

ApplePencilの洗練されたデザイン

Apple Pencil

開封してまず目に飛び込んできたのは、白一色で統一(ロゴの部分のみシルバー)された洗練された光景です。その中にひときわ存在感を放つApple Pencilが。

Appleらしい、無駄なものを一切排除したシンプルさ、しかしただシンプルなだけではなく、そこには徹底的に洗練されたことを彷彿させるデザインが。私は一瞬でこの素晴らしさに目を奪われました。

手に持った感じでは、新しい鉛筆より少し長めで、若干ライトニング部分の重さを感じますが気にならない程度のものです。

Apple Pencil3

ペン先は1mm程しかなく細かな作業を可能としているので、これまでのスタイラスペンでは出会うことのできなかったであろう可能性に出会える確信をしました。

ペンとして最高の仕上がりを見せたスタイラスペン

Apple Pencil2

iPad Proに限らずiPadをつかっていると、さらに高い精度で仕事をすることができないだろうか、と思う場面が度々あります。
各デバイスの発達、クラウドの発達を遂げた現代、もはや大量の書類の入ったファイルを持ち歩くような時代ではないのです。iPad一台あればそういったこと全てが解決できるのです。

しかしiPad Proのように優れた性能を装備するデバイスには、その性能をフルに活かし切れるそれに見合ったものが欠かせなくなってきます。

当時使っていたスタイラスペンは、ペン先こそ2mmと当時では極細扱いをされていましたが、反応は鈍く、電池式で当然ながら電池が切れてしまうと使えない。そのため常に単4電池を携帯しなければならない等、これなら指の方がまだマシかもなんて思いながら使用していました。
しかしApple Pencilはそれら全てのことを解決してくれました。

タイムラグを感じさせない抜群の反応速度

Apple Pencil4

Apple Pencilがほかのスタイラスペンと圧倒的に違うのは反応速度です。描き始めてからそれが画面上に現れるまでのわずかなタイムラグが生じていました。
また、指紋などでディスプレイが汚れていると、その部分だけ途切れたりとイライラすることが多かったのですが、Apple Pencilではほとんどタイムラグを感じることの無いレベルにまで達していますし、多少汚れがあってもその部分だけ感知しないなんてこともありません。

これは、iPad ProがApple Pencilを感知すると、サブシステムがそのシグナルを1秒間に240回という驚異的な速さでスキャンすることにより、指を使っている時に通常収集するデータポイントの2倍の量をとらえることができます。このデータとAppleが開発したソフトウェアを組み合わせることで、頭の中に描いたイメージが画面上に現れるまでの時間が、わずか数ミリ秒レベルというハイパフォーマンスを実現することができるようになっています。

2つのセンサー

Apple Pencilの先端に内蔵されている2つの傾斜センサーによって、手の向きと角度を正確に計算してくれるので、自然な感覚で書いたり描いたりしている時の、それぞれのセンサーの相対的な位置を、マルチタッチディスプレイが感知してくれます。
だから、鉛筆で描く時と同じように、Apple Pencilを傾けるだけで、濃淡の効果を作り出せます。

ディスプレイに手が触れたままでも問題なし

Apple Pencilを使う際に手のひらの側部で支えられるよう、iPad Proには画面に置いた手に反応しないようにするパームリジェクションテクノロジーが組み込まれています。そのため手を置く場所を気にしないで描くことだけに集中できるので、精度を最大限まで追求することができます。

優れた圧力センサー

スレンダーなボディーに収められた精密で正確な圧力センサーは、筆圧の強さを幅広く測定していしてくれます。緻密に配置された圧力センサーが、Apple Pencilの先端がどのくらいの強さで押さえつけられているのかを正確に測定しますので、強めに押すと太めの線を、優しいタッチなら、微かな細い線を描けます。

優れたバッテリー性能

Apple Pencil5

Apple Pencilを充電する時は、マグネット式キャップを外すと現れるライトニングコネクタをiPad Proに差し込むか、付属のアダプターを使ってiPadやiPhoneを充電するようにするかの二通りがあります。
コネクタ部分は少し長めに設計されていいますので、iPad Proをシリコーンケース等に入れた状態のままでも充電することができます。

Apple Pencil6
フル充電すれば、12時間使用することが可能ですので、メモ書き、スケッチ、注釈の記入、編集と自分のやりたいことを思う存分可能にしてくれます。

もしApple Pencilを使っている途中でバッテリーが切れてしまうようなことになったら、前述したスタイラスペンのような心配は一切いりません。
iPad Proに15秒間差し込んでみて下さい。たったそれだけの充電でなんと30分間使えるようになるのですから驚きです。これだけの高速充電を実現してくれるものを私はしりません。

ApplePencilのデメリット

ここまででApple Pencilは欠点という欠点が見当たらないと私個人では感じているにですが、1つ見つけてしまいました。
それはProと名の付くiPadのみにしか現在では対応していないということです。これだけの素晴らしい性能を備えたApple Pencilですので、iPhoneでも使いたい、という方も大勢いるのではないでしょうか。メモを取ったりする場合、iPadはデカすぎます。

その点iPhoneならサイズも手帳サイズと、メモを取るのに最適なデバイスだと思うので、もしApple Pencilに対応したiPhoneが発売されるようになれば、紙の手帳というものをほとんど目にすることが無くなる時代がやってくることでしょう。

最近ではペーパーレス化を推進するために、全てのメモをデジタルでと考えている私には、一日も早くApple Pencil対応のiPhoneが発売されることを願うばかりです。

 Apple Pencilで変化した環境

前述しました通り、私は以前別のスタイラスペンを使用していましたが、不具合、性能の低さ等が目立ち、iPadでノートをとることを諦めて紙のノートへ渋々移行したことがありました。
ハッキリ言って、手で書いた方が早いんです。そしてイライラするんです。その結果、何冊ものノートで膨れ上がった分厚い鞄を持ち歩かないといけない、という時期がありました。今考えると悲惨。スマートじゃない。
しかしApple Pencilに出会ってからは、現在ではクラッチバッグにiPad、スマホ、Apple Pencil用のケースのみですむようになりました。私のクラッチバッグの厚さは約5cmです。約3分の1。
これが一番の変化したところですね。学生やビジネスマン等問わず大変魅力的なことではないでしょうか。
分厚い鞄を持ち歩いている人を見たら可哀そうで、Apple Pencilのことを教えてあげたくなります。

結論

Apple Pencilはこれまでのスタイラスペンとは全く違ったものです。見た目も当然のことながら、その性能、完成度の高さはまさに脱帽です。
ジョブズ氏が亡くなって以降、Appleは一体どこに向っているのだろうと疑問視していた私ですが、このApple Pencilを手にしてからというもの「Appleやるやん。やったらできるやん」なんて上から目線をしてしまうほど気持ちを高揚させてくれる存在です。
初めて手にした瞬間から、あなたの期待通りの性能を発揮してくれます。いや、期待以上と言っても過言ではないでしょう。

たった1本のこのApple Pencilがあなたの生活スタイルを一変させてくれます。これに触れてしまったあなたは、もう後戻りできない。誰もがApple Pencilの虜になってしまことでしょう。

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