【Spectre x360レビュー】2ヶ月間使ってみて分かった良い点は?

気に入っていた薄型ノートパソコンにカップ麺の汁をこぼしてしまいました。購入した家電量販店の修理受付に持ち込んで事情を説明したところ、保険適用外で自費でのメーカー修理になるとのこと。

予備のパソコンを2台持ってたのですぐに生活に支障が出ることはありませんでしたが、その壊れたパソコン物理的な薄さと軽さ、それと動作の速さも気に入っていたので、できれば修理して使い続けたいと考えて、まず修理費用の見積もりをお願いし、パソコンを預けてその日は帰宅。

1週間くらい後、量販店の修理窓口から電話があり、「マザーボードの交換修理になり、修理代は168000円になります」と。168000円…。さすがに高すぎる。中古で同じ機種を買えば多分4~5万で買える。ということで、修理はあきらめてパソコンを引き取りました。

でもなんか、あきらめきれない…。

そこで私は決心しました。「前のパソコンを買った時の感動をもう一度味わえるような高性能で薄いノートパソコン買う」そこで、機種選びです。

Spectre x360 13-ae012dxを購入

故障したパソコンのスペック

  • cpu: core i5 4200u 2コア4スレッド ベース周波数 1.6GHz ターボブースト最大周波数 2.6GHz
  • ram: 8GB DDR3L-1600MHz
  • システムドライブ: 256GB mSATA ssd、シーケンシャル読出し速度:最大550MB/秒、シーケンシャル書込み速度 :
  • 最大500MB/秒
  • サイズ 13インチ
  • 厚さ 約21㎜

でした。このパソコンより ①快適に動作し、②見た目が薄い ことを条件にパソコンを探しました。
そして見つけたのが、HP社製のspectre 13-ae012dx 。

spectre 13-ae012dxのスペック

  • cpu: core i7 8550u 4コア8スレッド ベース周波数 1.8GHz ターボブースト最大周波数 4.0GHz
  • ram: 16GB LPDDR3-1600MHz
  • システムドライブ: 512GB PCIe3.0x4 SSD シーケンシャル読み出し速度:最大2,800MB/s、シーケンシャル書き込み速度:最大1,600MB/s
  • サイズ 13.3インチ
  • 厚さ 約10.4㎜

spectre 13-ae012dxの良い点。ざっくり

  • 薄さ…すごく薄いです。最も厚い部分の厚さが10.4mmしかありません。真横からみると薄さが際立ちます(写真)。
  • 軽さ…約1.25㎏と軽いですが、薄いのでむしろ密度は高く感じます。
  • 速さ…電源入れてから立ち上がるまで約10秒。officeソフトを複数開きながらブラウザを多数同時に開いても遅さを感じません。
  • 価格…ちょっと高い…。

HP Spectre x360 - 13-ae012dxの詳しい仕様

マイクロプロセッサ

インテル®Core™i7-8550U(1.8 GHzベース周波数、インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー搭載、最大4 GHz、8 MBキャッシュ、4コア)

2018年5月現在で最新の第8世代のcore i7です。ノートパソコン用のcpuとしてはおそらく現在最高性能のものです。低消費電力と高性能を両立させており、バッテリーの持続時間も公称約16時間45分と長いです。速さの理由その①です。

メモリは16 GB LPDDR3-1600 SDRAM(オンボード)

オンボードメモリなので交換や増設はできませんが、そもそも16GBを使い切ることは滅多にありません。速さの理由その②です。

ハードドライブは512 GBPCIe®NVMe™M.2 SSD

SSDなのでHDDに比べて書き込み/読み出しが高速で、消費電力が低く発熱も小さいです。接続規格も従来のSerial ATAよりも高速のPCIeという規格です。速さの理由その③です。

ビデオグラフィックスはインテル®UHDグラフィックス620

最大1.15 GHz、最大解像度4096x2160 @ 60HzのGPUです。オンボードタイプ(GPUがチップセットに内蔵されていてRAMの一部をVRAMとして使用するもの)なので、性能はグラフィックカードタイプ(GPU本体と専用VRAMが独立した基盤に載っているタイプ)には及びませんが、普通に画像や動画見る分には十分です。3Dゲームを最高画質でやりたいとかだとちょっと厳しそうですが…。

解像度1920×1080ピクセルのフルHD

13.3インチの対角型FHD IPSマイクロエッジWLED-バックライトタッチスクリーン、Corning®Gorilla®Glass NBT™(1920 x 1080)

解像度1920×1080ピクセルのフルHDです。サイズが13.3インチのディスプレイだとデフォルトでは文字やアイコンが小さくなりすぎるので、OSのディスプレイ設定で表示サイズを125%に変更して使用しています。使っていて気付いたのですが、なぜか動画や画像だけでなく文字の表示も鮮やかです。画面はタッチパネル付きです。このパソコンはヒンジが360度回転できるので、タブレットとしても使えます。

キーボードはフルサイズのアイランドスタイルのバックライト付きキーボード

バックライトをオンにするとキーボードの文字の部分が光ります。この機能により暗くてキーの文字が見にくい場所でも問題なく使用できます。バックライトのオンオフはファンクションキー+f5キーで行えます。

ワイヤレス接続はインテル®802.11b / g / n / ac(2x2)Wi-Fi®およびBluetooth®4.2コンボ

wifiは最大速度6900Mbpsの非常に高速な802.11acという規格に対応しています。もっとも私の家では無線ルーターとパソコンの位置関係で300Mbpsのwifiを使っていますが。

拡張スロットはmicroSDメディアカードリーダー×1

512GBのハードドライブがいっぱいになったら大容量のSDカードを買ってきて付ければデータ置き場としても使えます、

最大速度40GbpsのThunderbolt™ 3

最大速度40GbpsのThunderbolt™ 3です。時々昔使っていたパソコンから取り出したSSDを接続して使っていますが、容量128GBのSSDを接続しても体感的にはほぼ瞬時に読み込みます。大容量の動画などのファイルのコピーも従来のUSBと比べて高速です。HDMIポートはありませんが、このUSBポートにUSB→HDMIの変換アダプターを付ければディスプレイの外部出力も可能です。

価格

micoroft officeなしの定価が税込み167,184円office付きで183,384円。私はoffce付きを買いました。ノートパソコンとしては高価な方ですが、機能からみて妥当な価格と思われます。なぜかアメリカのAmazonではofficeなしが1000ドルで売られていました。

USキーボードで良いなら海外から通販で買った方がお得なのかもしれません。オークションサイトで中古品をあさってみたところ、おおむね10万~17万円程度の落札価格で取引されているようです。

まとめ

Spectre x360 - 13-ae012dx は一言で言って「薄い、早い、軽い、(ちょっと)高い」の、タブレットとしても使える薄型ノートパソコンです。グラフィック機能はやや控えめなので、例えば3Dゲームを最高画質でやりたいなどの場合にはあまりお勧めできませんが、動画の視聴などの通常の使い方をする分には十分な性能です。

ちょっと高価ですが、「ちょっとお金をかけて良いら軽くて早いノートパソコンが欲しい」という人にはお勧めできるガジェットです。ノートパソコンの買い替えの際にはぜひご検討ください。

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