【HUAWEI Band 2レビュー】 2か月使ってみて分かったコスパの良さ

スマートウォッチはなかなか買えないけど、もう少しお手軽でそれに近い機能のガジェットに活動量計というものがあります。
広義の意味ではスマートウォッチに入るのですが、電話をかけたりメールの内容を詳しく見たり、あるいは地図を表示させてナビ代わりにしたりということはできません。
しかし、最低限の機能とスマートフォンとの連携で十分使えるガジェットだと思います。

スマートウォッチの価格は超格差社会

スマートウォッチと検索するとある傾向が出てきます。それは現代社会もびっくりな格差社会。
apple製のものは数万円以上しますし、この手の有名なガジェットメーカーであるガーミン、我らがSONY、そしてどこかで聞いたことがあるようなメーカーはいずれも2万円前後からがボーダーです。

かたや聞いたことがない中国メーカーは、数千円から購入可能です。似たような機能、似たようなカタログスペックでも有名メーカーとの差は1万円以上。何がこの格差を生み出しているか分かりません。

なぜHuaweiなのか

聞いたことがない中国メーカーのレビューを見ると文字通り安かろう悪かろうの世界です。安い分壊れやすかったり、バッテリーの持ちに難があったりして使用に耐えられるのか不安になるレビューが恨み節のように書かれているものもあります。もちろんお値段以上の素晴らしいものもあるのですが、どうしても不安になります。

そこでHuaweiです。このメーカー、ピンとこない方も多いかもしれませんが、売上高だけで見ると日本はおろか世界の電子機器メーカーにも決して引けを取らない。分野によっては世界有数のトップシェアを誇るものもある大手の総合電子機器メーカーです。

しかも、グループ全体の開発費はヨーロッパの小国の国家予算に匹敵する金額を年間かけているという気合の入ったメーカーなのです。そんなメーカーであれば、質は悪くないはず。(スマートフォンもガンガン作っていますし)

そんなメーカーが他の中国メーカーに+1000円で手に入るわけですから、買わない理由はありませんでした。(2なので、初代の悪い点を解決したモデルであるというのもポイントが高かったというのもあります。)

HUAWEI Band 2の良い点

この製品の良いところを一言で言い表すなら「シンプルで分かりやすい」という点だと思います。ボタンは一つしかなく、細かな設定は全てスマートフォンのアプリで行います。

アプリがシンプル

アプリのダウンロードを見るとかなり評価が低いですが、恐らくより詳細な設定やデータを求めていたり、シリアスなレベル(いわゆるガチ勢)で競技やエクササイズを嗜む方々が満足出来ず辛辣な評価を下している可能性があります。

少なくとも一般的な使用で週末にメタボリックシンドローム対策でランニングをしたり、毎朝ウォーキングをしたりするくらいの使用では全く問題がありません。シンプルなアプリですからむしろ週末は煩わしいアプリの設定なこまごました操作をしたくないという方にはむしろいいかもしれませんし、私自身も使用するうえで、機能の不足などの不満を持つということはありませんでした。

ビックデータの一つとしてアップロードされている可能性はありますが、匿名にしたりすれば問題ないですし、そもそも他のメーカーも似たような目的でデータを採取している可能性は十分ありますから、よほど気にならなければ問題ないかもしれません。

睡眠の質をグラフ表示してくれる

データについて特長的だと思ったのは睡眠の質についてもグラフ表示してくれる点です。入眠時間と起床時間もある程度正確に表示してくれるので、(いつ寝落ちしてしまったかなど不名誉な記録も見事に計測してしまいます・・・。)管理しやすいですね。

脈拍も計ってくれているので、いつどんな時に脈が上がったかなども記録してくれています。心臓につけるタイプではないので、そこまで正確ではないと思いますが、病気の検査など厳密な使用を想定しているわけではないので個人的には良い機能だと思います。

バッテリーの持ち

バッテリーは公称で3週間ほどとあります。正直眉唾ものだと思いたかをくくってつけていましたが、1週間経ってもほとんどバッテリーの消耗がなく、2週間を過ぎたころようやく残り30%になりました。小心者なので充電をしましたが、そのまま使っていても20日程度は持ったと思います。

細く軽い。思ったより質感やデザインが良い

デザインがシンプルで模様がついていたり、中国デザインの主張をすることがないユニバーサルなデザインです。幅も2センチ程度と婦人用の時計よりもやや細い位で、かといって男性(私)がつけても違和感がある細さという感じもありませんでした。

また、ほとんど樹脂とゴム系の素材なので、非常に軽くゴムバンドをつけているような印象でした。質感についても値段相応の極端な安っぽさもなかったので、つけていてもそこまで浮くようなものではなく、そのへんも有り難い点であると感じます。

HUAWEI Band 2の悪い点

良い点だけを上げるとどうしても利益供与を受けているような印象を持たれますので、正直に悪い点についてもお話ししようと思います。

バンドがゆるい。

他のレビューにも多く見られますが、バンドがゆるみやすいという点です。写真の通り作りがシンプルでつけやすい反面、ゆるみやすいというものです。ただ、外れにくくできては、います。メーカーのブランドロゴがかかれた突起が引っ掛かり完全に外れるのを防いでくれます。

どうしても気になる場合はゴムバンドなどを巻いて止めたりすればいいのではないでしょうか。個人的に使っていてゆるんだ場面は布団に引っかかった、衣服に引っかかったなど何かしらの場面で引っかかった時でした。ランニングで腕を振った時や着替えの時などは外れていません。

充電に専用の器具を使う

防水性能(入浴でも故障しませんでした。)を高めるためだと思いますが、HUAWEI Band 2にはUSBの端子を直接差すところがありません。他の製品ですとバンドを外したりすると露出したりしますが、この製品は同梱されている専用の器具を使用します。

小さな器具な上、二週間か三週間に一回の使用なため管理をキチンとしておかないと大変困る思いをします。100均や家電量販店で売ってるUSBのケーブルで応急的に充電を試みるということもできませんから、管理はしっかりした方が良いと思います。

適合するガラスの保護フィルムがなかなかない

HUAWEI Band 2は情報表示をする小さなディスプレイがあります。このディスプレイ、一応頑丈にできてはいますが、万が一のため保護フィルムを買ったことがあります。ただ、スマートフォンと異なり曲面なため、対応を謳っている製品でも一週間程度のハードな使用で剥がれます。100均のスマートフォン用のフィルムを切って使ったりもしましたが、それもすぐ剥がれました。
今のところ大きな傷はついてませんが、そういった不安はあります。

まとめ

コスパという言葉が叫ばれて久しいですが、少なくともこの製品については使用後1か月を経てもなお極端な欠点を見つけることがありませんでした。そういった意味ではこの製品のコスパはかなり高いと言えるのではないでしょうか。

中国メーカーというと安かろう悪かろうという偏見を持っている方も少なからずいらっしゃると思いますが、このメーカーに関して言えば、かつて世界中を席巻した安くてハイクオリティなJAPAN=BRANDを彷彿とさせるような印象を抱かせてくれます。

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