軽く、薄く、スマートに使えるiPod touch6。これがあればスマホはいらない!

iPod touch6

小学5年生の子どもに持たせるためにiPod touch6をして約2か月。はたして使えるものなのか、スマホとどう違うのかをレビューします。

iPod touch6の基本性能は?

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iPod touch6はiPod touchシリーズの6世代目で2015年に発売されました。2017年12月時点の最新モデルになります。ディスプレイはiPhone5、iPhone5 SEと同じ4インチ、私は32GBモデルのスペースグレイを購入しました。OSは購入時に最新のバージョンに上げて、iOS11.0.3を使用しています。

子どもが使用するので落としたとき安全なようにクリアのケースを付け、ディスプレイにはガラスフィルムを貼りました。

ボディはやはりケースをしていないときが一番美しく、ケースをつけると安っぽくなってしまいますが、安心・安全には変えられませんので、この仕様で子どもに持たせています。

音楽、カメラ、メールなどの機能は使えるのか

音楽はiTunesから

音楽を聴くのにはiTunesを使います。iPhoneと同じように、Macに繋げて音楽をダウンロードや編集することもできますし、単体でダウンロードもできます。
ただ、Wi-Fi環境は必要です。外に持ち出すときはWi-Fiルーターが必須になります。フリーWi-Fiがあれば無くても問題ありません。iPhoneとテザリングで繋げることもできるので便利です。

スピーカーの音は、私の持っているiPhone5sと比べると断然悪いですね。イヤホンやヘッドホンで聞けば特に問題無く良い音で聴けるので、スピーカーはサブ的なものと考えたほうがよさそうです。

カメラを使う

カメラの性能は本体の背面にあるiSightカメラが800万画素で、普通にスナップショットなどを撮るには十分使える性能です。暗い部分のノイズが少しiPhone5sより多いですが、それほど気になりません。本体が88gと軽いので気軽に持ち出せるデジカメとして使っても便利です。

メール・メッセージを使う

メールは、icloudメールがつかえ、iCloud Driveも5GB無料でついてきます。Wi-Fi環境さえあればiPhoneと同じように使えるわけです。

Lineは、電話番号がないと使えないので、iPod touch6の場合はメッセージアプリを使います。スタンプは使えませんが、写真やボイスメモ、手書きで書いたメモなどをおくることができるので、子どもとの連絡用には十分です。

ディスプレイは圧倒的綺麗さ

ディスプレイは4インチのRetinaディスプレイでiPhone5sと比べると精彩な表示ができます。これは、圧倒的にiPod touch6が勝っています。
Bluetoothも使えるので、ワイヤレスイヤホンやキーボードなどとも繋げることができます。私はMacの純正ワイヤレスキーボードを繋げてiPod touch6で文字打ちをすることもあります。

Mac以外に純正キーボードを繋げるとちょっと違和感があって面白いですよ。

iPhone用のアプリは使えるのか

アプリはiPhone用のものをApp Storeよりダウンロードして使います。将棋ウォーズやメルカリ、TOWN Wi-Fiなどのアプリが使用できますし、もともと入っているPages、iMovie、Keynote、GargegBand、iMovieもiPhoneと同じように使用できます。

iPod touch6のできないことはなに

大抵のことはiPhoneと同じようにできますが、できないこともあります。

電話

まず、電話です。携帯会社を経由して購入したものではないので、当然電話はできません。ipadのWi-Fiモデルの小型版だと思えばいいかと思います。

アプリを使って電話をすることはできます。もともと入っているアプリのFaceTImeを使えば音声通話やビデオ通話などができますし、SkyPhoneなどを使っても通話できます。スマホとしては、使えませんがアプリで代用すればかなり近いことが可能になります。

充電のパーセンテージが出ない

意外と不便なのが、右上に表示される充電状態にパーセント表示がでないことです。すごく細かいことですが、以外と不便に感じます。充電状態のバーはでてくるので、大体の充電量は分かるのですが、いつ充電がなくなるかと思うと不安になります。

これも、アプリで解決できます。バッテリーというアプリを使えば充電状態がパーセントとわかりやすいイラストででてくるので、いつもはこれで代用しています。ただこれもわざわざアプリを起動しないといけないので少しめんどくさいです。

指紋認証機能がない

指紋認証機能がありません。これは、安く作るためにしょうがないと思います。起動するためには、ホームボタンを2回押すことになります。機械式のホームボタンなので、耐久性の面で少し心配になります。

デザイン的に満足できるものか

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やはりApple製品で一番気になるのがデザインです。機能だけを求めるならAndroid系のものでもいいはずです。例えば子どものやっている将棋のアプリはほとんどがiOSでは使えません。高レベルのアプリになるとだいたいAndroidになってしまいます。開発者の環境の問題かもしれませんが残念に思っています。

それを加味してもやはりデザインの美しいものが欲しくなるものです。iPod touch6はかなり美しいボディをしています。とにかく薄い!たった6ミリです。

スペースグレイを買ったので、真っ黒な薄い板みたいです。

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スペースグレイのボディの裏側はマットな仕上げになっていて、大人っぽいクールデザインに仕上がっています。デザイン的には非常に満足できる仕上がりになっています。

価格は本当にお得なのか、iPhoneとどのくらい価格が違うのか

iPhoneの場合、simカードをいれるスペースや電話として機能するための部品を入れるため、どうしてもその分重くなりますが、iPod touch6は必要な機能だけを残して他はカットしています。そのせいで、値段の安さにもつながっています。

2017年12月現在で、例えばアマゾンなら2万5千円程度もあれば手に入ります。

探せば2万円台前半でもあるでしょうし、中古なら2万円を切る値段でも売っています。同じサイズ(厚みはありますが)のiPhone SEの新品なら5万円ほどはします。

本体がiPhoneの約半分の価格で手に入り、しかもデザイン的にはかっこよくなるなら当然iPod touch6がお得ということになります。電話番号が無くてもよいならという条件付ですが・・・

毎月の使用量も安く

毎月の使用料も安く使えます。2017年12月現在で私が使っているiPhone5sの使用料がYmobile7GB契約で約5千円です。他の携帯会社や、iPhoneの新しいモデルならもっと高くなるでしょう。

iPod touch6の場合の月額使用料は、本体代金は現金で買ってしまったので無しで、Wi-Fiルーター代の約5000円です。Wi-Fiルーターは容量使い放題なので、月に何百GB使ってもOKです。さらにWi-FiルーターはiMacのネット接続やプレステ4のネット接続にも使っています。

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使い回しているわけです。家にいるときは、Wi-Fiルーターを使って全ての機器をネット接続し、外出したときには、子どもにWi-FiルーターとiPod touch6を渡して連絡を取れるようにする(将棋の大会で離れた場所で試合が終わるのを待っているときなど)とそれぞれがiPhoneをもっているときよりも安く月々の費用を抑えることができます。

スマホ禁止の場合にも使えるかも

小学校でスマホを持つことが禁止されている場合にもいいかと思います。私の子どもの通っている小学校は学校にスマホを持っていくことは禁止です。

普段はもっていきませんが、どうしても連絡が必要なときに持って行っても、スマホでは無いので、音楽プレーヤーという扱いでごまかすことができます。なるべくしたくはありませんが、いざというときの想定です。ラインもできませんし、電話もかけられないので、本当にスマホでは無いですし・・・

という様々な理由で散々悩んだ結果、子ども用にはiPod touch6がいい。という結論になり、買ったわけですが、2ヶ月使わしてみて、自分のものだと大切にするし、機械の使い方も覚えるので成功だったと思います。

スマホの使用料の高さに嫌気がさしている方は、iPod touch6の購入も考えてみてはいかがでしょうか。