【Cyber shot DSC-WX500レビュー】予算を超えたカメラ購入、その理由とは

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予算超えのデジタルカメラを購入しました

デジタルカメラというと、スマートフォンやiPhone(以下スマホ)を代用品にする方、非常に多くいらっしゃると思います。また、デジタルカメラじゃなくて一眼レフなど、超高性能で高級なカメラを購入するかたも多くいらっしゃると思います。
世間ではたぶん二極化が進んでいると感じています。例えばパレードなどで私が撮影に行くと、私一人が小さなデジタルカメラを持って撮影している最中、周りの人たちはスマホや大きな一眼レフで撮影している人ばかりで、正直はずかしくなるぐらいの環境にいることが多々あったからです。
しかし、そんな中でも恥ずかしくない高性能かつ高品質なカメラを私は手に入れることができました。
デジタルカメラに興味の無い方、そろそろカメラを買おうかと思っている方、ぜひ参考にしてください。

予算overでも購入した経緯と製品について

購入の経緯ですが、私の求める性能を持ったカメラがちょうどそれしかなかったこと、それ以上の金額帯にもあまりない性能でして、希望する性能自体、あまり需要が無いものだったので、それを買うことを決断しました。

また、購入を決定したことについてですが、ソニー製品を扱っている店員さんだったのですが、キャノンやパナソニックなどの製品とも比較して、できるだけ金額の負担が少ないようなプランを提示してくれたこと、つまり商談をしてくれたことから、購入することに何も抵抗はありませんでした。

なお、当時の私は大学生で、学費や交通費はアルバイトと奨学金を使って通っていましたので、頑張って貯金をしてやっと3万円ほどでした。3万円を超える金額のカメラは確かに抵抗はありましたが、これしかないと思わせるほどの製品とサービスだったのです。

購入の経緯

これは去年の夏頃の話なのですが、その時期に私はカメラを買おうと考えていました。
元々持っていたカメラ、大体1万数千円程度のカメラが壊れかけていたと思っていたからです。
また、一応HD画質の動画を録ることも可能でしたが、処理がうまくできていないのかカリカリ音が鳴ったり熱を持ったりして、お世辞にも良いカメラとは言えませんでした。

カメラを買い替えるにあたり、希望としてはHD画質で録画できて、なお収録形式がmp4であることを希望していました。
なぜ収録形式がmp4にこだわったのかは後で説明します。
なお、予算は3万円でした。

いつも行っている家電量販店に行き、希望に合うカメラを探していたのですが、残念ながらそれにピッタリなカメラは存在せず、希望よりも遥かに高性能で予算overをしているカメラか、安価で性能が低いカメラしかありませんでした。

ですが、店員さんに聞いたところ、希望に合うカメラが見つかりました。

ソニーのCyber shot DSC-WX500

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この商品を勧められました、私の希望通りHD画質をmp4で録画できるほか、画質を落としたり良くしたりも自由でした。また、Wi-Fiを内蔵しており、コードレスでデータを移動させることもできます。
機能も多彩で、自動でいろんな物を認識して、最適な撮影方法を選んでくれます。

こんなに良い製品ですが、なんと値段は3万8000円と予算を大幅にoverしていました。

しかし、新製品キャンペーンということで3000円値引いて販売しており、更に元々持っているカメラを下取りで1500円値引きとポイント3000ぐらいで、なんとか3万円に近づきました。

こうして私はこのカメラを購入したのです。

予算overのCyber shot DSC-WX500、その性能は

予算をかなり超えていたカメラですが、その性能について記載します。
便利だと思ったのは、充電器が専用の物ではないケーブルやBluetoothではなくwifiで接続して動画や画像を送信できる確実にmp4で録画ができるという点です。
なお、確実にmp4で録画ができるというのは、当たり前じゃないかと思われますが、意外とiphoneやデジタルカメラの中では当たり前ではないのです。それは後に説明します。

充電器が専用の物ではない

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ソニー製品ですので、パソコンと連携を考えたものになっています。同じ規格を求めるなら、パナソニックやキャノン等のデジタルカメラでしたら何も考えることはないのですが、他の製品はそうではない可能性があります。
私が以前持っていたカメラは、パソコンに接続したらデータの送信だけで充電ができず、その上充電器がほぼ専用の規格のものでした。
このCyber shot DSC-WX500(以下サイバーショット)は、充電とデータの送信に使う規格がmicroUSBですので、家電売り場に行けば売っています。しかし、以前のカメラはminiUSBを採用していました。

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ちなみに、miniUSBとは、他にはデジタルビデオカメラで使われていたり、一昔前の媒体に使われていた規格です。また、充電器とUSBが一体化していたのもあってほぼ専用の充電器となっていました。
そのため、他の機器、例えばスマートフォンとタブレットで使えるので汎用性があります。また、一部マニアックな機器、例えばゲームをUSB接続で録画する機器にも対応しているので持っていて無駄になりません。
一方miniUSBは、今後typeCというUSBが登場することもあり、持っていたり保存していてもしょうがないものになっていくでしょう。時代の流れなので仕方がないです。

WiFiで接続して動画像を送信

Cyber shot DSC-WX5005本当はその場面を写真に撮りたいのですが、如何せんスマートフォンとカメラのやり取りなのでもう一台写真が撮れるものを用意しなくてはならず、残念ながらなかったので割愛しました。
しかし、これは非常に便利です。
例えば動画撮影をしたとして、スマートフォンは手で支えないと安定しません。何かしら用意しなくてはならないです。

一方カメラは自立できます。また、ゴリラポッドと呼ばれる三脚を利用することで安定した固定ができます。そのため、動画撮影では軍配があがります。

機能をスマートフォンやiphoneに集約している時代にそぐわないかもしれませんが、こだわりがなくともそういった便利さを求めるのは悪くないでしょう。

では、録画した動画をどうしたらいいでしょうか。私の場合、会議やデモンストレーションの様子を撮影するのにカメラを使うことがあるのですが、皆で見るとしてデジタルカメラの画面では小さすぎます。そこで役に立つのがWiFiを経由した送信です。

説明すると、カメラ自体がWiFiの電波を飛ばし、スマートフォンがそれに接続、専用のアプリを使ってそのままカメラからスマートフォンに送信ができるというものです。

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これならすぐに皆で動画を視聴することもできますし、タブレットなら尚更大きな画面ですぐに見ることが可能です。

また、PCともWiFiを経由した動画像の送信が可能です。ルーターを経由しての送受信になります。また、一回だけPlayMemoriesHomeというアプリを使って機器をパソコンに登録しないとやり取りができないです。

確実にmp4で録画できる

動画は編集しないよ、動画は撮影しないよ、という人には関係ない話になりますが、仮に購入した場合、勿体ないので使ってあげましょう。
ではmp4ではないと何が困るのかという話になります。
例えば大抵のデジタルカメラやデジタルビデオカメラ、iPhoneとiPadの撮影規格はmovです。
このmovというのはQuicktimePlayerという再生ソフトを使用しないと再生できません。MacOSでしたら標準ですが、Windowsは別個にダウンロードする必要があります。
再生だけでしたらいいのですが、どうやらこのmovは特有のクセがある規格になっており、例えばフリーソフトでmovから無圧縮aviに変換すると、音がズレたり動画の色がおかしくなったりします。

音ズレも手直しできるものではなく、直した先から狂うので大変不便です。なお、macOSに搭載されている動画編集ソフトやadobe製品だと不自由なく編集が可能です。しかし、動画編集ソフト自体が不自由だらけで不便なので使えたものではありません。
他の編集ソフトに入れた場合、対応できないか、上記の通り不具合を起こすかのどちらかです。

お金をかければ解決できるのかも知れませんが、そもそもお金をかけても解決できるかわかりませんし、そもそもその規格を使わなければいいだけの話なので、mp4で録画できるのは非常にありがたい話です。

また、aviで録画すると書いてある製品も、aviと書いても、無圧縮aviと書いていない限り、中身がmovだったりその他の規格だったりする場合があります。

わかりやすく言うなら、プライベートブランド見たいに、製品ラベルは販売会社のブランドですが製造は全く違う会社であったりする感じです。

便利なカメラを使ってみて良かったこと

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最後に、サイバーショットを使ってよかったことを書きます。
写真について、オート機能が非常に充実しています。人や物を自動的に判別して、即座にピントを調節してくれます。また、今まで何となく使っていた撮影モードも、モードを切り替えると同時に説明が入るので、適切な撮影モードを選びやすくなっています。
撮影に関してはほとんど初心者と同じ私でもきれいな写真が撮れます

動画については既に説明しましたので、別の良い点を挙げます。
驚いたのが、4k画質の録画ができることです。ほとんど使うことはありませんが、非常に広い範囲を撮影できるので、カメラを動かす頻度が減ります。
また、デジタルカメラなのに、おおよそ30分は連続撮影に耐えてくれることです。他のデジタルカメラですと10分が精一杯です。

今まで、動画像の撮影に不便を感じてストレスになっていた部分がほとんどなくなったというのが一番の印象です。
スマートフォンでの撮影もいいですが、デジタルカメラにその役割を任せてみてはいかがでしょうか。