iPad Air2購入と一緒に専用キーボードも買ってみた!

私は現在iPad Air2を仕事で使用しています。
主に出先で相手に資料を見せるとき、ExcelやWordファイルの編集が中心です。

当時はiPad Proも発売されて間がなく、私はiPad Pro 9.7インチかiPad Air2のどちらにするか迷った末に「iPad Air2」にLogicool製のBluetoothキーボードを付けることにしました。
結論からしていると「満足」しています!

今回はiPad Air2をiPad Pro9.7インチと比較しながらレビューしていきます!

本体の形は一緒だけど、中身は違う…?

iPad Air2

まず数値での処理速度比較ですが、iPad Air2に搭載されいるA8Xチップ、iPad Pro 9.7インチに搭載されているチップがA9Xチップとなっています。
CPU性能は「A9X」は「A8X」より2倍高速と言われてします。

しかし実際に2台を並べてSafariやメールアプリを起動しても大きな差は感じませんでした。
写真編集や動画編集といった負荷がかかる作業はiPad Proのほうが快適に動作するのでしょうが、インターネットの閲覧やゲーム等のカジュアルな使用用途であればiPad Air2で事足りると言えます。

iPad Pro 9.7インチのみに搭載されている新ディスプレイ「True Tone」ですが、これも比較して見ても違いがあまりよくわかりません…。

あとは「Apple Pencil」が使えるかどうかの違いですが、本当にガチンコで絵を描くという人でない限り必要ではないかなという印象です。

そうなると自ずと用途に合うかつ、値段もiPad Pro 9.7インチよりも安いiPad Air2の選択が合っているという答えになります。

しかし、ExcelとWordを使う私に1つの問題が発生します。

Smart Keyboardが使えるかどうか。

iPad Air22

初めてiPad Pro 12.9インチを見たときは「Smart Keyboard」に感動を覚えました。
ただね、このiPad Pro 12.9インチはね…

「デカすぎる!」と叫びたくなるぐらいタブレットとしては大きすぎます。

いくらキーボード対応でもこのサイズを鞄に入れるのは抵抗があります。

で、程なくしてiPad Pro 9.7インチがリリースされたのですが比較すると先ほど記載した諸々の理由でiPad Air2が一番用途に合っていることが発覚。
(iPad Pro 9.7インチを待っていたのに、何だったんだと思ったのは内緒です)

しかしここで一番の問題が起こります。
それは

「iPad Air2にはキーボードがない」

さすがに画面の半分を覆ってしまうソフトウェアキーボードでExcelやWordを使うなんて、ストレスが溜まりすぎてたまったもんじゃない…しかしiPad Proなんて私にとっては「馬の耳に念仏」だ!いや、「猫に小判」と言うのが適切なのか?!←どっちでもいい。

一人で悶え苦しんでいるときに友人が耳寄りな情報を教えてくれたのです。

友達「あのー…、他社製だけどiPad Air2用のキーボード発売されてるよ?」

私「はよ言えやっ!!」

いろいろ問題は起きましたが、「iPad Air2と専用キーボード」の組み合わせで購入と相成りました。

Smart KeyboardとLogicool製キーボードを比較して

iPad Air25

まずSmart KeyboardはもともとiPad Pro用に作られているのでiPad ProのSmart Connectorにマグネットで接続すれば使用可能になります。
Bluetooth接続ではないのでペアリングも不要かつiPad Proの電気で作動するので、Smart Keyboard単体での充電は必要がないところがメリットです。

デメリットはキー1つひとつが小さいので、慣れが必要なところでしょうか…。
ケース一体型ではないが故、iPad Pro本体の背面が裸なので更にケースを付ける手間があるのも細かいですがネックです。

対して私が購入したLogicool製ケース一体型キーボードはBluetooth接続なので購入後に一度だけペアリング設定が必要です。
これは一度だけで済むので特に問題はないですね。

あと、キー1つひとつが目一杯まで大きくしてくれいるのでタイピングも一日あれば慣れるでしょう(私は一日で慣れました)。

Smart Keyboardとは違って充電が別で必要ですが、一度充電すれば最大3ヶ月はもつのでこれは気になるようで気になりません。
そしてカバーと一体型になっているので、開閉が凄く楽です!
電車の中等で膝の上に置く際も安定感はこちらのほうが断然あります。

あと外側の表面が手帳カバーのような素材なので、閉じたときが手帳っぽく見える…いわゆる「文房具っぽい」感じが大人の仕事道具の雰囲気を演出してくれて気に入っています。

ただデメリットはBluetoothなのでたまにキーボードが反応しないことですね。
これは一度iPad Air2とキーボードを分離して、またすぐに「カチッ」と取り付ける物理的な作業で解消されるのですがたまに一日に複数回発生することがあるのでマイナスポイントです。

あとキーボードの隙間に埃が入りやすい隙間が見受けられるので、精神衛生面的にあまりよろしくないですね。
Smart Keyboardは前身がファブリック素材で覆っているので、埃が入る隙間はありませんが…。

では純粋にiPadとして見てみると…

キーボードが付くことによってExcelやWordの作業効率が何倍も上がります

試しにソフトウェアキーボードでもExcelとWordを操作してみましたが、やはりある程度の負荷がかかるとタッチが反応し辛くなります。
Office関係を使うのであればキーボードは必須と言っていいでしょう。

作業をするうえでありがたいのが「Split View」機能です。

これは2つのアプリケーションを画面上に半分ずつ表示し、同時使用が可能になるものです。

iPad Air23

例えばSafariを使って情報を拾いながらWordで文書を作成したりとか、ExcelとPowerPointを同時に起動し「Excelで作成したグラフ」をPowerPointで作成途中の資料にそのまま貼り付けるということができる優れものです。

iPad Air24
もちろん動画を見ながらメールの送受信もできるので、カジュアルな用途にももってこいの嬉しい機能ですね!

個人的に嬉しいところはMicrosoft Office関係のアプリが無料でダウンロード可能なことです。
無料なので使用可能な機能の制限はありますが、基本的な作業は可能ですしExcelもフォーマットが完成されているファイルに数字等を入力するには問題はほとんどありません。
出先専用のサブマシンとして使用するには十分と言えるのではないでしょうか。

使い続けるうちに出てきた不満点

iPad Air26

購入してしばらくは満足だと思い使用していたのですが、一年近く使い続けていると細々とした不満点がでてきます。

まず一つ目は
「画面サイズが9.7インチであること」
これは携帯性を考えるとベストなサイズなのですが、Split Viewを使って作業をするときに画面サイズが小さいなと感じるときが出てくるようになりました。
これは主にWordを使っているときに感じます。

あと最近Office365を入れたのですが、iPad版Officeだと365を入れても一部のマニアックな機能で使えないものがあります。
「iPadでそこまでヘヴィな作業をしなければいい」と言われればそこまでなのですが、急ぎでExcelで一から新しいフォーマットを作らなければいけない状況ではストレスを感じます。

他にExcelやWordでは同時に複数のファイルを開くことができないので、そのあたりの作業効率もやはりラップトップには及ばない部分です。

最初の段階では「パソコン代わり」として使えると思ったのですが、追求すればするほどに「サブマシン」という言葉が合うように思えてしまいます。

iPad Proは「ラップトップと並ぶデバイス」とAppleが謳っており、そのiPad ProがiPad Air2とあまり違いを感じないとなると、やはり「ラップトップと並ぶ」という言葉には語弊があるように感じてしまいます。

ただiPadというカテゴリーはあくまでもタブレットのカテゴリなのでMicrosoftのSurfaceのようなタブレットPCと比較するカテゴリとして見ないほうがいいのかもしれません。

総括

自分自身の使用用途がiPadで収まるのであれば携帯もしやすいですし、魅力的なタブレットだと思います。
ただパソコン的な使用用途が強い人になると値段が高くても他のタブレットPCを購入したほうが満足度は高いと感じます。

しかしその反面、シンプルな操作方法がiPadの魅力ではあるのでタブレットと初心者には非常に取っつきやすい機種になるでしょう。