ワインセラー FURNIEL SAF-280G-BB

FURNIEL  SAF-280G-BB3
FURNIEL SAF-280G-BB3

15年以上使ったElectrolux社のワインセラー(最大144本収納)が、突然「バンッ」という大きな音を出した後、ゴボゴボいいだしました。修理窓口に問い合わせたところ、修理代15万円(!)で部品取り寄せに時間かかり、次の故障のときにはもう部品はないとのことで、新品に買い直すことを勧められました。(特価30万円!)

もうそんな高いものを買う余裕はなく、通販大手さんや量販大手さん(配達付)のサイトを探し、この製品を見つけました。日本の「さくら製作所」という専業メーカの製品で、「最大89本収容」。Electrolux社製と同じく冷蔵庫並みに大きいものですが、「修理代」程度で買えます。(写真1・2)

別の製品のレビューで、外国製から日本製に買えた方の「今までのXX製はなんだったんだ」というコメントが心に残ったのですが、このワインセラーはどうだったか。

事前の心配事1 -収容本数

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結果的には問題ありませんでした。

前のが144本、今回のは89本でかなり違うように見えます。(私の手持ちは、スーパーで買える安いもの主体に60~70本程度なので問題ないのですが。) 外形は、奥行きはだいぶ短いものの、幅は同じ、高さは高いくらいで、どうなっているのか。

「最大収容」時のボトルの入れ方の違いでした。Electroluxの「144本」は、平らに寝かせたボトルを上下に重ねるだけでなく、前後にも、太い底側と細い口側を交互に並べて、本当にぎっちり入れた場合の本数のようです(だから奥行きが長い)

事前の心配事その2 - 「冬の加温機能」

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日本製のワインセラーには、夏の暑さを乗り切るだけの冷却機能しかないものがあります。Electroluxは北欧のメーカなので、こわれた古いほうは冬の加温機能もついていました。

この製品は「長期熟成用」として、冬の加温機能があり、1年を通じて15℃前後(変更可)に内部を保つことができます。

事前の心配事その3 - 騒音と振動

こわれたElectrolux製は「揮発性冷媒の自然循環方式でコンプレッサーを持たないため、ワインに悪い振動がない」のがウリでした。今回の日本製は普通の冷蔵庫・エアコンと同じコンプレッサー式。サイトのコメントには、「気になる」・「家族に静かだといわれた」両方がありました。

何十万円もするワインを持っているわけではなし、目をつぶることにして買ったのですが...

コンプレッサーの音はたいしたことはないのですが、内部に空気循環用のファンが2台ついていてブンブン回っています。46時中回らなくてもいいと思うのですが休みなく回っています。映画「MIB」の、司令部の秘密の入り口のファンのように、静かにゆっくり回ればいいと思うのですが、元気にブンブン回っています...

使い始めた結果とまとめ

FURNIEL SAF-280G-BB

1.騒音は予定外でしたが、がまんできないほどではありません。いやな音ではなく、どちらかというと「ちゃんとすっきり働いています」と」いう音でもありますし。

2.段毎にボトルが引き出せるのがすごい(写真3)。何がどこにあるのか常に把握できます。(積み重ね式の古い方では下のほうに沈んで忘れていたワインの、「発掘」もありました)

3.天井のLED照明は一番上の段しか照らせない(写真4)。電球時代は熱も出て仕方なかっただろうとは思うのですが、LEDなのですから、引出し各段ごとに並べて照らしてもいいと思うのですが。(派手すぎるかな?)

総評: 大満足です。つい前に立って、ワインとセラーの両方を眺めてしまいます。