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3Dプリンター【FLASHFORGE Dreamer】 をレビュー

投稿日:2015年11月29日 更新日:

FLASHFORGE Dreamer

3Dプリンター【FLASHFORGE Dreamer】のレビュー記事。

3Dプリンターが欲しい人はぜひとも参考にしてみてください。

Dreamer を選んだ理由

FLASHFORGE Dreamer を使ってみて

作品をプリントするために、造形幅20cmで、0.1mm以下の積層が可能な機種を複数比較して、造形品質と価格、そして簡単に使える点で選びました。

FLASHFORGE Dreamerの良い点

FLASHFORGE Dreamer を使ってみて2

積層0.05mmの威力

人によっては「0.2mmでも研磨すれば十分な品質になるから、プリントに時間のかかる0.05mmは不要」という意見もありますが、実際にプリントしてみると細かいディテールの再現性は、圧倒的に積層ピッチが細かいほど有利でした。また、ディテールを残すには研磨の量を減らす必要もあるため、積層が殆ど見えなくなる0.05mmの優位性はゆるぎません。

比較的大きなプリントサイズ

Dreamer は225mmx145mmx150mmでのプリントが可能です。

この大きさがあれば普段必要なものは大抵プリントできます。

FLASHFORGE Dreamer を使ってみて3 FLASHFORGE Dreamer を使ってみて4

メモリカード対応

SDメモリカードに対応していて、パソコンと接続していなくても、メモリカードにプリント用データを保存しておけばカードからデータをロードしてプリントすることが可能です。
これはとても便利です。本体サイズは大きめ(電子レンジくらい)ですが、パソコンの近くに設置する必要がありませんし、生活に使わない部屋に設置するなどすればプリント中の音も気にする必要がないのです。

日本語対応の本体操作パネル

小型の液晶パネルが本体にあって、アイコンを押してプリントから各種設定まで行うことができます。
言語を日本語に設定すれば説明書いらずで本体の操作も可能です。
本体メモリやSDメモリにデータを保存しておけば、パソコンを起動することなく同じデータを複数プリントすることもできてしまいます。

ABSとPLAの両方に対応

ヒートベッドを採用しているのでABSでのプリントが可能です。
PLAを使えば、造形中のプラスチック臭が無いので冬の寒い中窓を開けて匂いを外に出す必要もありません。

HIPSフィラメントに対応

リモネン溶剤に溶けるサポート材フィラメントに対応しているので、複雑な形状のプリントもフィラメント除去が簡単にできます。
ただし、プリント温度の関係上ABSでのプリントとの組み合わせ限定です。

汎用フィラメントも使用可能

フィラメントのリールは専用のもので、本体に格納することもあって汎用フィラメントを使うことは難しいのですが、他のメーカーのようにIDチップは使っていないので、本体外にリールを設置できれば汎用品を使うことも可能です。

フロントカバー付き

開閉できるフロントカバーが標準でついているので、造形中にホコリが入ることがないし、室内の温度を保つことも可能です。

簡単で高性能なスライサーFlashPrintが同梱

3Dプリンターを初めて使う上での最初の難関はスライサーソフトだと思います。
多くのプリンターが汎用フリーウェアを使うこと前提にしていますが、汎用ということは、プリンター向けの設定を自分で行う必要があって、設定の中にはプリンター本体にダメージを与えるようなものもあります。

そしてほぼすべてのソフトが英語専用です。

FlashPrintは日本語にも対応していて、専用ソフトというだけあって、プリセットを選択するだけでプリントに必要な数値が自動で呼び出されます。そして慣れてきたら各数値を自分で設定することも可能なんです。

またサポート材の手動設定が可能だったり、枝状サポートに対応して造形の制限が緩和されたりと、他のスライサーソフトには無い有利な点もあります。

あと特筆すべきなのが、スライス時間です。
かなりの大きさ(20cm前後)がある造形物のスライスも十数秒で終わります。
今まで結構な数プリントしましたが、スライスで待たされた記憶はありません。

FLASHFORGE Dreamerの気になる点

デュアルヘッドは不要・・・

正直デュアルヘッドは使えません。かなり色が混ざってしまうしプリントするための制限も多くなります。そして一番困るのが造形に使ってないヘッドがサポートを蹴る時があることです。
枝状サポートを使う場合などは、たまにヘッドがサポートを蹴って折る場合があるので、プリント方向を調整する等の工夫は必要になります。
シングルヘッドで良かったのでは?とも思います。

まとめ

造形品質やプリントサイズを考えた時のコストパフォーマンスは最高です。
初めての3Dプリンターで、「ワンランク上の造形品質を簡単な操作で実現したい!」と思う人にはおすすめできるプリンターではないでしょうか?

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