BGM用途には十分使える【JVC HA-WD100】

HA-WD100

BGM用途には十分使えるJVCということで、HA-WD100のレビュー記事。

購入を検討している人は参考にしてみるといいかも。

HA-WD100の良い点

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とりあえずワイヤレスである事

とにもかくにも、ワイヤレスである事が最大の長所。やっぱり、ケーブルがないと身軽で、とてもいいですよ。今まではコード付きのヘッドホンを使っていましたが、よくあんな鬱陶しい物を使っていたと思えるくらい。
ともかく、ヘッドホンを着用したまま自由にあちこち動き回れるし、ベランダや家の外に出て聴いたりも出来るしで、もうクセになるくらい最高ですよ。

装着感もまずまず

装着感も、見た目に反して決して悪くないですね。
見た感じは重そうで、装着感が悪そうなイメージがあるけれど、実際はそんな事はないです。
女性だとどうか分かりませんが、男性の自分が着用する限り、そんなに重くはないし、側圧も意外ときつくないので、CD一枚分くらいの時間のリスニングなら全く問題なし。

一応、聴くに耐える音質

実売価格5千円~6千円程度で買える安価なワイヤレスヘッドホンなので、音質にはあまり期待してなかったけれど、一応聴くに耐える音質は備えているかな。勿論、2万円~3万円くらいするコード付きヘッドホンとは比較にならないものの、それは比べる対象がそもそも間違っているというもの。

これだけを聴いている分には、そんなに不満はないですね。と言っても、真剣に音楽を聴きこみたいという要求に応えるのは、さすがに無理。分解能とか周波数レンジの広さとか、音の透明感といった、オーディオ的要素を求めてはいけません。あくまでもBGM的にサラっと聴き流す目的ならOKという意味ですので、その点はしっかり割り切ってください。

HA-WD100の悪い点

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電波の到達距離

取扱い説明書によると受信距離30mとなっていますが、実際はとてもそんなには届きません
良い点のところでベランダでも使えると書きましたが、室内の送信機から3mくらい離れると、音がブツ切れになったり、片チャンネルの音が出なくなったりします。
それはまあ窓ガラスや壁で電波が遮られるのかもしれないけれど、カタログスペックの10分の1の距離も満足に届かないって、いくら何でもちょっと短すぎやしませんか?

夏場に蒸れる

装着感はまあまあと書きましたが、夏場だけは蒸れるので頂けませんね。
まあ、オープンエア型でなく密閉型ですし、仕方ない事なのかもしれませんが、夏のシーズンだけはインナーイヤー型が恋しくなります。

充電がしにくい

充電する時には、送信機にヘッドホン本体をセットする訳ですが、これが又なかなか上手くセット出来ない。
いや、上手く一発でセット出来て充電開始になる事もあるのですが、ドツボにはまってしまうと、何度も何度もセットし直してやっと充電ランプ点灯なんて事がある。
安い製品だから仕方ないと言えばそれまでですが、もうちょっと何とかならないのという感じ。購入を検討している皆さんも、この点は覚悟しておいてくださいね。

高級感ゼロ

値段が値段なので、仕上げに文句を付けたらバチが当たるのかもしれませんが、とりあえず高級感はゼロです。
本体も送信機も、如何にもプラスチッキーでチープ。
でも、送信機は目立たない場所に置けば問題ないし、ヘッドホン自体も頭に乗せてしまえば見えない訳ですから、そんなに目くじらを立てる程ではないかも。

まとめ

不満点も色々書きましたが、この値段でまともなワイヤレスヘッドホンが買えるという事自体、驚き。
日本企業のテクノロジー恐るべし、といったところでしょうか。とにかく、音に拘るうるさ型には向きませんが、ケーブルから解放されて気軽に音楽を楽しみたい向きには、お薦め出来ますね。