電通が広告バナーをAIで自動作成!広告バナーを人間が作る時代は終わるのか・・・

AIの進歩は目覚ましく、その波を感じているて人も結構いるのではないでしょうか。家の中にすマートスピーカーなんかがあると「AIも生活に溶け込んでいくんだな」と考えてしまうでしょう。AIによって仕事が奪われると言われるように、その恐怖を感じている人もいるかもしれません。

ちょっと驚いたのが、電通が広告バナーをAIで自動作成したということです。ついに広告さえも人間が作ることはなくなるのか・・・

電通が広告バナーをAIで作ったってまじ!?

電通グループ3社が、AIを活用したバナーの自動生成ツール「アドバンストクリエイティブメーカー」(β版)を開発したようです。

短時間でバナーの候補を1000枚以上作成でき、その中から優れた10~20案を利用することを想定。

ADVANCED CREATIVE MAKERは1枚のバナーを約5秒で生成できるようです。かなりの速さですよね。確かにそうやって出来上がった大量の中から優れたものを選んだ方が人件費もかからない。それに、AIが作った広告バナーの方が人間が渾身の力をかけて作ったバナーより優れている可能性もある。

こういったことを考えると、人間がバナーを作ることもなくなっていくのかもしれません。バナー制作はクリエイティブな仕事だから大丈夫だろう、とちょっと思っていたけどそんなことないんですね。

パフォーマンスが高い要素を自動で割り出す

ADVANCED CREATIVE MAKERは商品名やカテゴリー名を入力すると、自動で要素を作り出してくれるようです。バナーの色やレイアウトなどパフォーマンスが高いものをです。

パフォーマンスが高いものってどうやって分かるんでしょうね。まあ、人間にも歴史がありますから、こういうのが響くというのがある程度は分かっているのでしょうね。

コピー自動生成システムAICO

AICO

ADVANCED CREATIVE MAKERはバナー作成ですが、広告コピーを自動で生成するAICOというものも電通は開発しているんです。バナー作成には、ADVANCED CREATIVE MAKERに加えてこの「AICO」(アイコ)も活用するみたいですね。

新聞広告クリエーティブコンテストでファイナリストに

AICOとしては初めての応募でしたが、新聞広告クリエーティブコンテストで1000以上の応募作品の中からファイナリストの16作品に選出されました。

これは凄いですよね。まさか自動生成したものが優秀な作品と認められてしまうとは。人間が作ったものを超えていってしまうとは。

AIの力が強すぎる

まさか広告バナーまでAIがこんなに早く作れるようになるとは思いませんでした。広告コピーなんて人間に訴えかけるようなものだから、そういったものはそう簡単には作れないんだろうなあ、と思っていたけどファイナリストにも選ばれていますし、AIはここまで進化しているんですね。

街中や電車の中で広告バナーはたくさん見ますが、あの広告が人間が作るものでなくAIが作ったものに置き換わる日はそう遠くないのかもしれません。